お客様の安全と快適を
地上から支えるやりがい。
PROFILE
オペレーション課 ステーションコントロール
下川 佐緒里[2006年入社]
4つの業務をこなすステーションコントロールに挑戦。
佐賀空港を利用するうちにエアラインスタッフに憧れるようになり、地元で働きたいと当社へ。学生時代、目的地の天候が悪く、着陸できないかも知れない状況で安心感を与えてくれた当社のグランドスタッフに憧れ入社を志望しました。入社後、旅客業務に携わった後、オペレーションに挑戦。パイロットと飛行プランを確認し、天候情報を共有する運航支援、重量やバランスを管理するロードコントロール、作業時間を管理するハンドリングコントロール、空港所長代行として悪天候など緊急時の警報を出すステーションコントロールを任されています。
OJT訓練から徐々に独り立ち。役に立てた時の喜びはひとしお。
大きな空港では4つの業務を分担して行いますが、地方空港では1人で担当します。飛行機の運航は天候に左右されることが多く、最適なルートや高度をパイロットにアドバイスするのは難しいもの。その中でパイロットと私の考えが一致した時には嬉しく感じます。長期に渡るOJT訓練を経てようやく独り立ちできた時、飛行機の出発間際に突然霧が発生したことがありました。パイロットと今後の天候の見通しなどを共有しつつ、先輩のアドバイスを受けながら落ち着いて対応し無事に離陸できた時には、自分自身の成長を感じることができました。
飛行機の安全運航を支える仕事の誇りを多くの人に伝えたい。
オペレーションでは、安全を第一にいろいろな部署と関わっていくため、常に周囲を見渡せるよう気を配っています。旅客、グランド、貨物、パイロットはどうだろうと広い視野を持ち、飛行機の安全運航を支えたいと思いますね。そのためにも、パイロットに最適なアドバイスができるよう天候に関する知識を深めたいと勉強しているところです。裏方の仕事ですが、私たちの仕事の誇りをもっと多くの人に伝えられたらとも思っています。
オフタイムOff time
休日は自然の中に身を置いてリフレッシュ。
ほどよい地方感が私のライフスタイルにぴったり。
以前はインドア派でしたが、今の仕事に就くと業務中は座っていることが多くなりました。そこで、体を動かそうと昨年からデイキャンプにチャレンジ。少しずつキャンプ道具を揃えたいとはりきっています。九州の中心に位置する佐賀空港の周辺は、都会にはない長閑な雰囲気。私のライフスタイルにちょうどいいと感じています!